熱中症に気をつけましょう

6月17日 13:49 熱中症に気をつけましょう

前にも書きましたが、、暑くなるこの季節、ワンちゃんの熱中症に十分注意しましょう。午前中は7時を過ぎると気温があがっています。また、日中、太陽であたたまった地面は日が暮れてもまだまだ熱いです。

散歩は朝早く、できれば5時とか6時、午後の散歩は夜9時とか10時くらいが理想です。でも夜は、場所によっては暗くて危ない道もありますので、それも気をつけましょう。

熱中症にならないために、日中の散歩はしない、少しの時間でも車の中には置いて行かない、そして暑くなる部屋に留守番させる時はエアコンをつけたり、風がとおるようにしたり扇風機をつけていったりしましょう。とても暑い日は、扇風機や窓からの風では熱中症を防ぐことはできませんので、エアコンがいいでしょう。特に肥満のワンちゃんや、短頭種（パグやフレンチブル、シ−ズーなど）はかなり注意が必要です。

人間が我慢できる気温でも、汗をかかないワンちゃんは熱中症になってしまいます。　暑がっていて体がとても熱く感じる時は熱中症かもしれません。濡らしたタオルを体に巻いたり、水を足にかけてみて落ち着くようなら軽い症状ですが、異常に暑がって、ウロウロしたり吐いたりする場合は早めに病院においでください。その場合も可能でしたら体を濡れタオルで冷やしながらおいでください。