熱中症に気をつけましょう

5月3日 11:53 熱中症に気をつけましょう

５月になり、あたたかい日も増えてきました。休みの日にワンちゃんとおでかけなさるかたも多いでしょう。　この時期はまだ暑さにからだが慣れていないため、熱中症になりやすいので注意が必要です。汗をかかない犬は人間に比べて暑さに対して弱いです。　日中の気温が高い時間にはなるべく日陰を歩かせたり、水を飲ませて休憩したりして体温を上げないようにしましょう。　短鼻種（パグ、フレンチブル、シーズなど）は暑さに弱いので昼前後の気温が高い時間は外に出さないほうが安全です。また、太っているワンちゃんも熱が体にこもるので要注意です。

日中、車に置いていくことは、絶対にしないでくださいね。

もし、いつもと比べて異常に暑がっていたり、さわると体が熱くてフラフラしたり吐いたりするようでしたら、熱中症を疑い、水をかけたり濡らしたタオルで冷やして病院に連れていきます。　熱中症は防ぐことができます。これからの季節、くれぐれもお気をつけください。