1月29日 16:14 チョコレート中毒に注意しましょう
投稿日時 1月29日 16:14
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また今年もバレンタインデーがやってきます。
犬も猫はチョコレートに含まれるテオブロミン、カフェインで中毒をおこします。 カカオが多い(苦い)チョコほどこの物質が多いので少量でも中毒になります。
食べたことにすぐ気づけた場合は吐かせることで体内に吸収するのを防ぎます。3時間以内ならばまだ胃の中に残っていることがあるので吐かせましょう。といっても家で吐かせることは無理なので病院へおいでください。
中毒症状は、落ち着かない 吐く、震える、などで、進行するとけいれんが起きたり心拍が非常に早くなって昏睡状態、最悪の場合は死亡します。
チョコレートの種類によって有害物質の量は様々です。食べた、とわかったら病院においでください。
ホワイトチョコレートはカフェイン、テオブロミンともに含有量は非常に少ないので中毒は起きないですが、脂肪分が多いので急性膵炎になることがありますので普通のチョコレート同様食べないように十分にご注意ください。