2月9日 18:58 無影灯とお別れです。
投稿日時 2月9日 18:58
in スタッフ便り
数日前に超音波装置の画面の上げ下げができなくなったことに気づきました。連絡すると「たぶんアームというところの内部の故障」、ということで、さ来週みてもらうことになりました。
その翌日、血液凝固検査をする機器の液晶画面に青空と白い雲が出ました。今までそんな画面になったことはなかったので、それも連絡しましたら「故障だと思います。」と言われました。
機器の故障は連鎖するので、今度は何が壊れるかと心配してたら、昨日、無影灯(手術灯)のスイッチが取れてしまいました。根元でポキッと折れました。
これはかなり年代物で、1979年のものです。さすがに修理は無理ということで残念ですがあきらめざるを得ないです。明るさが6段階あり、とても使いやすく私が知る限りでは今まで一度も故障したことはありません。
手術や、ちょっとした処置の時にいつも役にたってくれていた無影灯。こんなに突然お別れがくるとは・・・。もしかしたらもうスイッチ部の金属が限界になっていたのかもしれません。
この病院で一番古いものなので、さみしい思いがします。
これで故障の連鎖が止まってくれたら、と願っています。