2月12日 17:04 チョコレートにご注意ください。
投稿日時 2月12日 17:04
in お知らせ
今年もバレンタインデーが近づいてきました。お店には、かわいいチョコや懐かしいチョコ、そして結構高いチョコがたくさん並んでいます。 ふだんチョコレートを食べない人も、学校や会社でもらって食べることがあることと思います。
人にはおいしいチョコレートですが、ワンちゃん猫ちゃんには絶対与えないようにしましょう。与えなくても勝手に食べてしまうことも多く、帰ってきたらチョコをいたずらして食べていた、包紙だけになっていた、ということをよくお問い合わせされます。
食べた量や、種類によりますが、ワンちゃんや猫ちゃんはチョコレートの成分であるテオブロミンで中毒をおこします。
食べて30分くらいで震えやヨダレが始まり、重症になりますとケイレン、意識消失、死亡にいたることがあります。
またチョコレートの油分で急性膵炎をおこすこともあります。
食べた、とわかったらすぐお電話ください。食べた量と種類がわかれば中毒になる量がどうかを計算します。量や種類がわからないときはすぐおいでください。
この時期、いただいたチョコレートをテーブルの上に置いておいたりしないようご注意ください。カバンの中に入っていても匂いで捜しだすこともあるので、要注意です。